こんな新聞記事を見つけました!↓尖閣諸島の領土問題でも対立していた中国の話です。
(2011年3月13日(日)読売新聞より)
中国メディアも、東日本巨大地震を大々的に報じている。
中国各紙が12日、写真を一面に記載し、中面で詳報したほか、中央テレビも被災地
の被害状況や訪日ツアー客の安全情報を駐日特派員のリポートで克明に伝えた。
中国紙「新京報」は大特集を組み、「今回の地震の破壊力は2008年の四川大地震
の20倍以上に相当する」「雲南省で10日発生したマグニチュード5.8の地震と
無関係だ」などとする専門家の分析を紹介した。
また、国際問題専門紙「環球時報」は、「多くの中国人が、地震発生後の日本人の
秩序(のある行動)に敬服している」「日本人の冷静さが世界を感動させた」などと
伝えた。 【北京=佐伯聡士】
そして中国から初めて国際救援隊が日本に派遣されました。 ↓(その経緯には、こんなことが)
2008年5月での四川大地震では、日本政府が国際緊急援助隊を他国に
先駆けて中国に派遣。懸命な救援活動が中国から高い評価をされた。 ↓
中国の温家宝首相は11日管直人首相宛ての見舞電報で支援提供の意向を表明。
「四川大地震で日本から受けた支援の恩に報いたい」という論評記事を配信していた。
確かに日本人の秩序ってすごいと思います。
こんな事態にも我先にと 奪い合うわけでもなく 今日もテレビで
物資を配布する時も、臨時場所で食品などを販売している場所でも
きちんと一列に並び順番を守っていました。
そしてインタビューされた人が
「隣りのおばあちゃんの分も買ってきて
あげました」と話していました。
高齢者にとって、歩くこともままならなかったり ゆっくりしか歩けなくて
わざわざ出向くのは不自由なことです。
きっと被災されて非難されている方はお互いに励ましあいながら、声を掛け合い
助け合っているのでしょう。
こんな事態に我先にと行く人ばかりだったら、震災に加えて痛ましい争奪戦まで
起きていたかもしれません・・・
「命が助かっただけでも良かった ─ 」
「地獄絵を見ているようだった」と話す人もいたほど、凄まじい光景と
死との直面で 助かった喜びと安堵と、そして共に同じ体験をしたことで互いに
労わる気持ちも同時に芽生えたのかもしれなぃ。
こんな日本人を誇りに思います

2日間、屋根の上で耐えてた おじいちゃんが救助されていました!
おじいちゃん、よく頑張ったねっ

消防隊の人だったかな? 優しく声かけをすると、おじいちゃんは
笑って何度も「大丈夫!大丈夫!」と ─ 。
そして「助けてくれて、ありがとう」と言ってました。
救助された方、おじいちゃんをおんぶして梯子を降りるのは怖かったでしょ?
おじいちゃんを助けてくれて、ありがとぅ・・・

救助隊の人の目にも涙が浮かんでたような、安心と嬉しそうな満足気な
表情を見ても感動しました!
おじいちゃんに温かいお風呂に入ってもらいたいな~
そういえば、阪神大震災の時も被災された方がお風呂にゆっくり
入りたいって言ってた!
阪神大震災以来、私がよく考えるのは もし家族がバラバラにいる時に
起きたら、再会できるかの不安を考えます・・・
そんなことを考えると胸が痛くなります。
阪神大震災の時は明け方で家族が一緒にいる時でした。
今回の大地震は2時46分頃
被災された方は家族に会えたのだろうか・・・
どうか早く無事であることが分かりますように~
どうか早く会えることができますように~
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